公共工事

解体工事

下水道工事

近年、老朽化した道路や公共施設、古い民間の建物などの解体、改修工事が増加しています。高度経済成長期の建築ラッシュの頃に建設された建造物が大半をなしていますが、当時と比べると環境も大きく変わりました。建物自体の建材や塗料などに含有された成分の周辺環境への汚染、人への健康被害などが問題視されています。当社では周辺環境に配慮し、安全性を重視した解体工事を進めてまいります。

基本的には、上記のような流れで施工を進めてまいります。
関係者各位と事前に、行政への書類提出確認やスケジュールをしっかり確認をいたします。
その上で、他懸念点をクリアにした上で、安全な施工を心掛けております。

家庭内の生活排水や産業排水などは、排水管を通し、公共下水道管へ流されます。その後排水処理場で浄化され、きれいな水が河川に流されます。下水道工事は、家庭や事業所からの汚染水を下水道管に流す設備、汚染水を浄化センターまで運ぶ設備、浄化センターで汚水を浄化する設備などの工事となります。すべての箇所において、丁寧な整備が必要になり、少しでも怠ると生活に大きな影響が出るため、確認作業の強化を重視しています。

主に道路の地中に、家庭や事業所からの汚水を受け取る下水道管を設置し、浄化センターまで接続する工事です。下水道管の設置に加え、家庭や事業所からのすべての汚水が合流し下水道管への入り口となる公共枡の設置を行います。

家屋内の排水溝から公共枡に接続するまでの排水管や排水によるゴミを溜める汚水マスを設置する工事です。これは、公共枡までの建物の所有者の責任において行う工事で、工事費用も所有者負担となります。